超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の要素を持つ辞書を定義しせよ。
- キー:’orange’に対してバリュー(値):1
- キー:’pen’ に対してバリュー(値): 3
- キー:’banana’ に対してバリュー(値): 5
定義した辞書に対して、以下の2つのキーが存在するか確認し、それぞれ存在の有無で表示の内容を変えよ。
- pen
- apple
以下の仕様で、存在に応じて表示をわけよ。○○には、キーの値が入るものとする。
- 存在する場合は、「○○について、すでにキーは存在します。」
- 存在しない場合は、「○○について、キーは存在しません。追加可能です。」
出力結果
0 1 2 3 |
penについて、すでにキーは存在します。 appleについて、キーは存在しません。追加可能です。 |
解答例 サンプルコード
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#辞書を定義 dictionary = {'orange'=>1, 'pen'=>3, 'banana'=>5} #すでに定義されているか確認 check_key = 'pen' print(check_key + 'について、') #値をたどる if dictionary.keys.include? check_key then #結果を表示する puts 'すでにキーは存在します。' else #結果を表示する puts 'キーは存在しません。追加可能です。' end #すでに定義されているか確認 check_key = 'apple' print(check_key + 'について、') #値をたどる if dictionary.keys.include? check_key then #結果を表示する puts 'すでにキーは存在します。' else #結果を表示する puts 'キーは存在しません。追加可能です。' end |
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