はじめに
本ページは、プログラミング初心者に向けた、動かして覚える練習問題 兼 サンプルコード集です。主として以下の方を対象としています。
- プログラミング自体がはじめてだ
- Pythonを勉強したい
- まずは動かしてみたい
- 何かプログラムを作ってみたい
- 理論はあとからでいいんだ!的な発想
一般的な書籍では、プログラミングの勉強というのに、いきなり専門用語の解説から入ったりする書籍が目に付きます。特に、悪いとは思いませんが、プログラミングが本当に初心者の人にとっては、少し冷たいコンテンツなんじゃないかな、と思ってしまいます。いきなりクラスなんて言われても…ですよね?
知らんがな!
と叫びたくなることでしょう。
何かを作りたいからプログラミングの本を手に取ったのに、いきなり用語から覚えましょうだなんて、エサを前に何時間もお座りをさせられている犬のような気持ちですね。
仕事で必要だから・・・が、多いのでしょうけれども、人間楽しくないと取っつきにくいものです。何より続かないことでしょう。
このページでは、極めて単純な問題とそのサンプルコードという構成で、難しいことは考えずとにかく動かしてみることから始めます。作る楽しさから、プログラミングに興味関心が強まれば、よりよい出来事なのではないでしょうか。
それでは、Python超入門の、はじまりです。
「文字を表示する」
プログラミングの基礎は、画面に文字を表示することから始まります。
プログラミングの世界では、ほぼ慣習のようなものですが、「Hello World !!」という文字をを表示させるというのが、最初の一歩とされています。以下の記事では、早速「Hello World !!」を表示させています。すべてはここから、です。
Hello Wolrd !!
「計算をする」
文字を表示できると、今度は計算を行います。よく言われるのが、電卓を使う感覚で、プログラムで計算をできるようにすることですかね。
足し算、引き算、掛け算、割り算の四則演算から、割り算の余りを求めたり、切り下げをしたり…いろいろできるようになると、今後のプログラミングが楽しくなって来るのかと思います。
四則演算
割った余り
切り下げと累乗
いろいろな計算
文字との組み合わせ
「変数を使う」
プログラミングを行う上で、必ず通る道が、「変数」です。
専門用語は抜きにして、動かして覚える本ページでもさすがに「変数」だけは、覚える必要があります。変数とは、何かの値を入れておく「箱」だと考えてください。そのイメージだけでも十分です。
たとえば、変数xを定義します、という話が出れば、xは何かを入れる箱なんだ、と思いましょう。箱なので、10という数値(x=10)を入れたり、Hello Worldという文字(x=’Hello World’)を入れておくことができます。
Hello World !!
四則演算
割った余り
切り下げと累乗
いろいろな計算
文字との組み合わせ
「条件分岐をする」
プログラミングを行っていると、ある場合は、こういう処理をしたいけど、別のある場合には、こっちの処理を動かしたい!というときがあります。
その際には、条件分岐が必要となります。非常に簡単ですので、サンプルコードを動かしてみて、条件によって動作が変わることを確認してみましょう。
条件分岐
「それ以外」の条件分岐
条件分岐のパターンを増やす
奇数偶数
「繰り返し処理をする」
条件分岐の次は、繰り返しの処理です。10を数えるだけでなく、ブログの記事みたいに、一覧に情報を表示させたいときは、繰り返し処理を使っています。
長いコードではないので、サンプルコードをもとに動かしてみて、少しづつ値を変えながら感覚を掴んでみると良いかと思います。
条件分岐の処理と組み合わせると、ある程度複雑な処理ができるようになります。
繰り返し処理
カウントアップ
カウントダウン
繰り返し処理中の条件分岐
準備中…
Comming Soon. 反映をお待ち下さい。