超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の2パターンのリストを作成せよ。
- リスト1:5,3,1,3,12,5,3,3,7の9つの数値を持つリスト
- リスト2:ペン、パイナップル、アップル、ペン、キウイ、バナナの6つの文字列を持つリスト
2パターンのリストについて、以下の要素を探し、最初に出現した要素の位置をputsで表示せよ。
- リスト1:3の要素の位置
- リスト2:「アップル」の要素の位置
出力結果
0 1 2 3 |
1 2 |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
#数値のリスト num_list = [5, 3, 1, 3, 12, 5, 3, 3, 7] #最初に現れた3の位置を表示する(0始まり) puts "#{num_list.index(3)}" #文字列のリスト str_list = ['ペン', 'パイナップル', 'アップル', 'ペン', 'キウイ', 'バナナ'] #最初に現れた「アップル」の位置を表示する0始まり) puts "#{str_list.index('アップル')}" |
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