超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の関数を定義し、実行せよ。ただし、与えた数が0以下の場合は、何もせず終了せよ。つまり、今回の場合は空のリストを返す。
- create_number_list関数:1からxまでの数値のうち偶数値のリストを返す
与える一つ目の数値が13だった場合に、上記の関数を実行せよ。putsを用いて、作ったリストを表示せよ。
出力結果
0 1 2 |
[2, 4, 6, 8, 10, 12] |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 |
#数値のリストを作る def create_number_list(x) #数値のリスト number_list = [] #0以下の場合は何もせず終了 if x <= 0 return number_list end #1からxまでの数値を辿る for i in 1.upto(x) do #偶数の場合 if i%2 == 0 #1からxまでの数値をリストに追加する number_list.append(i) end end #作成した数値のリストを返す return number_list end #数値のリストを作る puts "#{create_number_list(13)}" |
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