超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の関数を定義し、実行せよ。
- is_in_list関数:引数target_list,check_string
- target_list :指定のリスト
- check_string:存在するかどうか確認したい文字列
- 与えた文字列が指定のリスト内に存在するかどうかの判定結果をTrue/Falseで返す
上記の関数に、第一引数に「apple」「banana」「orange」の要素を持つリスト,第二引数に「banana」を与え、判定結果をputsを用いて表示せよ。
出力結果
0 1 2 |
true |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
#リスト内に与えた文字列が存在するかどうかを判定する def is_in_list(target_list, check_string) #与えた文字列が存在するかどうかの判定結果を返す return target_list.include?check_string end #文字列のリストを定義する default_list = ['apple','banana','orange'] #「banana」がリストに含まれているかどうかを判定する puts is_in_list(default_list, 'banana') |
関連記事
【Ruby超入門】クラスを作成してみよう
【Ruby超入門】値の交換を実装してみよう
【Ruby超入門】ヒープソートを実装しよう【アルゴリズム】