超入門者向けのJavaScriptサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。JavaScript超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の2つの繰り返し処理を行う。
- A : 1から5までを繰り返す処理(計5回繰り返す)
- B : 6から10までを繰り返す処理(計5回繰り返す)
ただし、Aの繰り返し処理の中で、Bの繰り返し処理を行い、二重のループ処理をさせよ。そして、Aの繰り返し処理内でカウントアップしている数値と、Bの繰り返し処理内でカウントアップしている数値とを掛け算させ、以下の内容と同様な出力をさせよ。
- 例:4×8は32です。
ただし上記は、Aのカウントアップが4で、Bのカウントアップが8のときの、表示の例である。
出力結果
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 |
1×6は6です。 1×7は7です。 1×8は8です。 1×9は9です。 1×10は10です。 2×6は12です。 2×7は14です。 2×8は16です。 2×9は18です。 2×10は20です。 3×6は18です。 3×7は21です。 3×8は24です。 3×9は27です。 3×10は30です。 4×6は24です。 4×7は28です。 4×8は32です。 4×9は36です。 4×10は40です。 5×6は30です。 5×7は35です。 5×8は40です。 5×9は45です。 5×10は50です。 |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
//1から20まで5回繰り返す for(var i=1; i<=5; i++){ //6から10まで繰り返す for(var j=6; j<=10; j++){ //iとjの掛け算を行う console.log(i + '×' + j + 'は' + (i*j) + 'です。'); } } |
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