超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
1から20まで繰り返し処理を行い、以下のように奇数か偶数かを表示せよ。
- 偶数の場合:「○は偶数です。」と表示
- 奇数の場合:「○は奇数です。」と表示
なお、○は記号ではなく、カウントアップしている数値を表示するものとする。
出力結果
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 |
1は奇数です。 2は偶数です。 3は奇数です。 4は偶数です。 5は奇数です。 6は偶数です。 7は奇数です。 8は偶数です。 9は奇数です。 10は偶数です。 11は奇数です。 12は偶数です。 13は奇数です。 14は偶数です。 15は奇数です。 16は偶数です。 17は奇数です。 18は偶数です。 19は奇数です。 20は偶数です。 |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
#1から20まで20回繰り返す for i in 1..20 do #変数iが偶数の場合 if i % 2 == 0 then #偶数として画面出力 puts "#{i}"+'は偶数です。' #変数iが奇数の場合 else #奇数として画面出力 puts "#{i}"+'は奇数です。' end end |
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