日. 11月 24th, 2024

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【Ruby超入門】条件分岐と繰り返しの中で待機をさせよう

超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。

はじめに

どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。

実行環境

  • Windows10 64bit
  • Ruby 2.5

問題と解答例をセットに公開

問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。

とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。

問題

奇数と偶数を判定せよ。ただし、判定する数値は、1から10までの数値を1刻みで10回の繰り返し処理の中で、判定を行うものとする。そして、偶数の場合は、2秒、奇数の場合は、4秒待機させよ。具体的には以下の流れをもとに、出力結果と同様の結果が得られるコードを書け。

  1. 1から10まで1刻みで10回繰り返し処理をせよ
  2. 繰り返し処理の中で、各数値を改行せず画面に出力せよ
  3. その後、奇数偶数の判定を行え
  4. 偶数の場合は2秒、奇数の場合は4秒待機させよ
  5. その後偶数の場合は、「は偶数です。」と表示させよ
  6. その後奇数の場合は、「は奇数です。」と表示させよ

奇数偶数の文字表示の際、「は○○です。」のように「は」から始まるのは、2.において、改行させずに表示させた数値に続けて表示させるため、である。

出力結果

解答例 サンプルコード