超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
if文を使用して、文字表示に待機処理を加えてみよう。待ち時間wait_timeが0以下の場合、「行こう!」と表示させ、0より大きい場合は、3秒待機させたのち、「…遅いよ!」と表示させてみよう。待ち時間wait_timeを2パターン設定し、それぞれの条件分岐が実行されるか確認してみよう。
出力結果
0 1 2 3 |
行こう! ...遅いよ! |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 |
#待ち時間 wait_time = 0 #待ち時間が0以下の場合 if wait_time <= 0 then #文字を表示する puts '行こう!' else #3秒待機する sleep 3 #文字を表示する puts '...遅いよ!' end #待ち時間 wait_time = 10 #待ち時間が0以下の場合 if wait_time <= 0 then #文字を表示する puts '行こう!' else #3秒待機する sleep 3 #文字を表示する puts '...遅いよ!' end |
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