【Ruby超入門】リスト内包表記を使って偶数の数値のリストを作ってみよう

はじめに

どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。

問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。

とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。

リスト内包表記を用いて、動的に偶数の要素を持つ数値のリストを作成せよ。数値の範囲は、1から10で、偶数のみリストの要素として持つ。作成したらputsで表示させよ。

※「リスト内包表記」はPythonで表現される用語であるが、Rubyの場合どうなるかを想定してコードを記載しています。


[2, 4, 6, 8, 10]

[2, 4, 6, 8, 10]


#リスト内包表記で動的にリストを定義
dynamic_list = (1...11).select {|i| (i%2).zero?}
  
#リストの中身を表示する
puts "#{dynamic_list}"

#リスト内包表記で動的にリストを定義

dynamic_list = (1...11).select {|i| (i%2).zero?}

#リストの中身を表示する

puts "#{dynamic_list}"