超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
リスト内包表記を用いて、動的に数値のリストを作成せよ。リスト作成時の仕様は以下のものとする。
- 1から10まで1刻みで数値をカウントアップする
- カウントアップする数値を累乗する
上記のリストを作成し、putsで中身を表示せよ。
※「リスト内包表記」はPythonで表現される用語であるが、Rubyの場合どうなるかを想定してコードを記載しています。
出力結果
0 1 2 |
[1, 4, 9, 16, 25, 36, 49, 64, 81, 100] |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 |
#リスト内包表記で動的にリストを定義 dynamic_list = (1...11).map {|i| i*i} #リストの中身を表示する puts "#{dynamic_list}" |
関連記事
【Ruby超入門】クラスを作成してみよう
【Ruby超入門】値の交換を実装してみよう
【Ruby超入門】ヒープソートを実装しよう【アルゴリズム】