超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
辞書内包表記を用いて、以下の仕様の辞書を作成せよ。
- キーは、1から10までの数値を持つ
- 値は、10から1までの数値を持つ
- ただし、値は1から10までの数値のリストに並び替える
作成した辞書を、putsを用いて表示せよ。
※「辞書内包表記」「リスト内包表記」はPythonで表現される用語であるが、Rubyの場合どうなるかを想定してコードを記載しています。
出力結果
0 1 2 |
{1=>1, 2=>2, 3=>3, 4=>4, 5=>5, 6=>6, 7=>7, 8=>8, 9=>9, 10=>10} |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 |
#キーを定義 keys = (1..10) #値を定義 values = 10.step(1, -1) #辞書内包表記で動的に辞書を定義 dynamic_dict = Hash[keys.zip(values.sort)] #辞書の中身を表示する puts "#{dynamic_dict}" |
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