超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Ruby 2.5
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
変数xを使用します。
- x=10の場合には、「xは10です。」と表示
- それ以外の値の場合には、「xは10ではありません。」と表示
xの値は最初に10、途中でxの値を他の値に変更し、両方の条件で分岐が実行されるか確認せよ。
出力結果
0 1 2 3 4 |
xは10です。 xは10ではありません。 xは10ではありません。 |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 |
#変数xに10を入れる x = 10 #xの値が10の場合 if x == 10 then #「xは10です。」と表示する puts 'xは10です。' #それ以外の場合 else #「xは10ではありません。」と表示する puts 'xは10ではありません。' end #変数xに20を入れる x = 20 #xの値が10の場合 if x == 10 then #「xは10です。」と表示する puts 'xは10です。' #それ以外の場合 else #「xは10ではありません。」と表示する puts 'xは10ではありません。' end #変数xに30を入れる x=30 #xの値が10の場合 if x == 10 then #「xは10です。」と表示する puts 'xは10です。' #それ以外の場合 else #「xは10ではありません。」と表示する puts 'xは10ではありません。' end |
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