木. 11月 21st, 2024

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【Ruby超入門】条件分岐のパターンを増やしてみよう

超入門者向けのRubyサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。

はじめに

どうもMizokeiです。Ruby超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。

実行環境

  • Windows10 64bit
  • Ruby 2.5

問題と解答例をセットに公開

問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。

とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。

問題

今回は、サイコロを見立てた変数diceを使用して、あるサイコロを想定したプログラムを作ってみましょう。サイコロの目は、変数diceの値だと考えてください。

  • 1の目の場合(dice==1):「1の目が出ました。アタリです。おめでとうございます。」と表示
  • 2の目の場合(dice==2):「2の目が出ました。頑張ってください。」と表示
  • 3の目の場合(dice==3):「3の目が出ました。良かったですね。」と表示
  • 4,5,6の目の場合(dice==4か5か6):「○の目が出ました。残念ハズレです。」と表示
  • それ以外の目の場合:「○の目?あなたが使っているのはどんなサイコロですか?」と表示

今回の問題には追加で以下の条件を追加します。

  • dice==4か5か6の条件にはorキーワードを使用ください
  • 「1の目」「○の目」の数字の部分には、文字ではなく変数diceの値を使って表示してください

問題のヒント

orキーワードを使う

例:xの値が1もしくは2の場合

変数diceの値を使う

例:xの値を表示

出力結果

解答例 サンプルコード