超入門者向けのPythonサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Python超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Python 3.7
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
変数xを使用します。以下の仕様を、if文を使って条件分岐させよ。
- 変数xが奇数の場合:「変数xは奇数です。」と表示
- 変数xが偶数の場合:「変数xは偶数です。」と表示
問題のヒント
ある数が偶数ということは、ある数を2で割った余りは0になります。
例:10を2で割った余りは以下のコードで求めることができます。
0 1 2 |
10%2 |
出力結果
0 1 2 3 |
変数xは偶数です。 変数xは奇数です。 |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 |
# -*- coding: utf-8 -*- ''' 奇数偶数を判定しよう。 ''' #メイン処理 if __name__ == '__main__': #変数xに好きな数字を入れる x = 20 #変数xが偶数の場合 if x % 2 == 0: #偶数として画面出力 print('変数xは偶数です。') #変数xが奇数の場合 else: #奇数として画面出力 print('変数xは奇数です。') #変数xに好きな数字を入れる x = 3 #変数xが偶数の場合 if x % 2 == 0: #偶数として画面出力 print('変数xは偶数です。') #変数xが奇数の場合 else: #奇数として画面出力 print('変数xは奇数です。') |
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