超入門者向けのPythonサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Python超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Python 3.7
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
辞書内包表記を用いて、以下の仕様の辞書を作成せよ。
- キーは、1から10までの数値を持つ
- 値は、1から10について奇数偶数判定結果のいずれかの文字列を持つ
作成した辞書を、print()を用いて表示せよ。
出力結果
0 1 2 |
{1: '奇数', 2: '偶数', 3: '奇数', 4: '偶数', 5: '奇数', 6: '偶数', 7: '奇数', 8: '偶数', 9: '奇数', 10: '偶数'} |
解答例 サンプルコード
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
# -*- coding: utf-8 -*- ''' 辞書内包表記を使ってみよう ''' #メイン処理 if __name__ == '__main__': #キーを定義 keys = [i for i in range(1, 11, 1)] #値を定義 values = ['偶数' if i%2==0 else '奇数' for i in range(1,11,1)] #辞書内包表記で動的に辞書を定義 dynamic_dict = {key:value for key, value in zip(keys, values)} #辞書の中身を表示する print(dynamic_dict) |
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