超入門者向けのPythonサンプルコード記事です。問題と、解答例となるサンプルコードをセットに公開しています。難しい用語の解説は控えめに、まずは動かしてみたい人向けのコンテンツです。
はじめに
どうもMizokeiです。Python超入門シリーズです。本記事の実行環境は以下です。
実行環境
- Windows10 64bit
- Python 3.7
問題と解答例をセットに公開
問題と解答例としてサンプルコードをセットに公開します。サンプルコードを、コピペして実行し動作を確認してみましょう。
とりあえず、動かしてみることが目的なので、専門用語などの難しい話は、別途参照書などを御覧ください。
問題
以下の関数を定義し、実行せよ。
- fetch_how_many_items_in_list関数:引数target_list,count_element
- target_list :指定のリスト
- count_element:個数を確認したい要素
- 与えた要素が指定のリスト内に存在する個数を返す
上記の関数に、第一引数に「apple」「banana」「orange」「banana」「king_of_banana」の要素を持つリスト,第二引数に「banana」を与え、判定結果をprint()を用いて表示せよ。
出力結果
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解答例 サンプルコード
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# -*- coding: utf-8 -*- ''' 関数を使ってみよう ''' #リスト内に与えた要素が何個存在するか個数を取得する def fetch_how_many_items_in_list(target_list, count_element): #与えた要素が存在する個数を返す return (target_list.count(count_element)) #メイン処理 if __name__ == '__main__': #文字列のリストを定義する default_list = ['apple','banana','orange','banana','king_of_banana'] #「banana」がリストに何個含まれているかどうかを表示する print(fetch_how_many_items_in_list(default_list, 'banana')) |
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